:初期位相

押井映画の深淵に向け疾走中

枕元の本

今週のお題「わたしの本棚」

自分の枕元に置いてる本を思い出せるだけ書き出してみます。

ベットの本置けるスペースに置いてるやつ

ちょくちょく読む本ってこと

 

 

全部かな〜これで。

∀劇場版のBDも置いてある

おしまい。

初期位相は俺が、俺自身がこの行動のイタさに耐えきれなくなりまで続けるからな!

ノイタミナのハーモニーみたんで、はい。

-前書きみたいな-

伊藤計劃作品で僕が最も愛するのが「ハーモニー」なのです。

何度も読み返したし、元になったであろう映画もたくさん観ました。

「ハーモニー」に関して言えば「ファイト・クラブ」なんかがそれです。

僕は伊藤作品そのものよりもそれを支える膨大な量の映画、小説つまりMEMEを吸収することが楽しくてしょうがなくて、大好きなのです。

えー、つまりですね、僕には作品そのものよりもその作品内での引用やオマージュを楽しんでいる節があったりします。

映画を見ることで作品への意図をより深く理解できるようになったと自負します。

ただ今回のアニメ版「ハーモニー」に関して言えば、「ファイト・クラブ」などを事前に観たからといってより楽しめたりはしないしないでしょう。

むしろ先入観を抱いて楽しめなくなるくらいです。

いや、このハーモニーを『楽しむ』ためには原作さえ読むべきでないかもしれないくらいだよ、マジで。

 

 

-感想-

そもそも、僕はアニメ「ハーモニー」を全ては見ていません。

飛ばし飛ばしです。

なので見たシーンの解説と印象をまとめていきます。

 

①序盤のお酒バレるシーン

WHOの上司のおばさんとトァンがおはなしをするのだけれど、その時の表情だとかカメラワーク(ろくな知識もないけれど)、セリフの言い方などが気に食わなかったのです。

ここからは飛ばし飛ばしで観てます。

 

②トァンとキアンの食事シーン

キアンが突然にテーブルのフォークをつかんで首を掻っ切るのです。

僕の知り合いがこのシーンはグロさにおいて格別であると評していたのですが、

「野火」を劇場で二度見た僕には、ただ血が飛ぶだけで、何も思うことはありませんでした。

 

③ラスト付近のトァンとミァハの対話シーン

ミァハの声がイメージとだいぶ違うのはさておき(それは僕個人の問題だからね)、

原作ハーモニーでは女版タイラー・ダーデンファイトクラブね)ともいうべきカリスマという描き方だったのですが、

アニメだと、ただ感覚がずれてる人みたいな描き方です。

一番嫌だったのはラストの台詞です。

『わたしが好きだったミァハのままでいて!』

いやいやいやいや、あーあ、ぁーぁ、

そういう解釈しちゃうねぇぇ

つまりそういうことです。

このアニメ版ハーモニーの解釈が全然違うのです。

そりゃ、違和感も出てくるわけだ。

 

 

-まとめ-

かつて伊藤さんも言っていました。

『1本の映画というのは、単独の作品として見られるべきで、原作やオリジナルと比較した優劣というのは、日々の雑談のネタとして使われる事は許されても、インターネットや雑誌など、こうした公の場における「意見」として言われるべきではありません。』

ですが、「ハーモニー」という作品に対してものすごい愛着があるし、「ファイト・クラブ」など、それを構成するMEMEを吸収してしまっています。

なので、「アニメ版は別作品としてぇ〜」なんて事はできんのです。

先入観を排してみたつもりだったのですけれど、無理でした。

あの「ハーモニー」には「ファイト・クラブ」がありません。

つまり僕の居場所はありません。

 

ミァハへの解釈が違うからと言って作品を批判するのは間違っていると思います。

作画が気にくわないというのもそうです。

声優があってなくね、イメージ合わねえというのもそうです。

だいたい、僕の「ハーモニー」に対するイメージは

f:id:yutakav8:20160619095720j:plainこの単行本版「ハーモニー」なのです。

このイメージで映像化してくれていれば、文句もないけれど。

それはオタクの不毛な妄想というやつです。

 

やはり、すでに具体的なイメージのあるもの、というか持っている人に対して、満足のいく映像を提供するのは難しいのでしょうか。

伊藤作品は作品だけのイメージだけを再現してもまだ足りませんから、それを支える映画、小説も取り込んで、映像にしなければいけないのですから。

その点で、新生スター・ウォーズは本当にすごいと思います。あれほどのファンの夢のつまったものの続編を作って、しかも見事にファンを満足させられたのですから。

 

 

えー、つまり原作「ハーモニー」だけを押さえてる人はオッケーかもしれなくもない。

アニメだけのノイタミナな人は楽しめたのかもね。

ただ僕みたいに、「ハーモニー」を構成する映画を知る人々は嫌悪しか感じないでしょう。

 

こんなの見なくていいです。

それよりも「ファイト・クラブ」を見るべきでしょう。

こちらは原作も映画版も倍超良い出来で、「ハーモニー」はこれの女の子版といったところなのです。

 

僕が言いたいのはただ「ファイト・クラブ」みようぜってことだけです。

www.youtube.com

得るものは必ずあります。

伊藤計劃さんのオールタイムベストでもあります。

 

なんかまとまりもなく感情的な文章ですけれど、ひとまず終わり。

追記もするかもです。

 

 

Hotline MiamiのModについて

「ホットライン・マイアミ」のMod

スタンドアローンで無料配信されるとか

今の所Macには対応していないけど、させることもできるという話

 

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Midnight Animal on Steam⇦Steamでも出る!

これクソ楽しみなんだよねぇ

PV

 

 -Midnight Animal-

舞台設定としては「Hotline Miami2」のラストで核が炸裂してから30年後が舞台だとか

それで主人公は「1」に出てきたりした清掃員の仕事をやっていて、組織のやり方に疑問を持ちどうこうとか、

まあなんにせよボクの英語力では理解はきついだろな、ストーリ難しいからね。

このModでは銃がやたらと猛威を振るった「2」よりも近接メインな「1」よりな戦闘になるらしいよ。

PV見た感じ、音楽も素敵だ!

あの凝った演出、あの空気、あの虐殺の風景、あの狂おしくも愛おしい(まさに)キャラクター達、

楽しみだなぁぁ

16-AUG-2016ということだから2016年、8月、16日に配信開始か。

それまでに「2」のハードモードをクリアしておきたいが…あれは地獄だ

ただ本当にあの『Miami』に帰れるというのは本当に嬉しい。

まちどうしいなぁ

 

 

 

 

Every bullet eases the pain.

 

 

2016年プレイしたゲーム⑧ Fallout 4/フォールアウト4

f:id:yutakav8:20160604071437j:plain自分はPS4版でプレイしました。

ただ本当はPCでプレイしたかった、ModのこともあるしPS4だと少しカクつくし

ただPS4でもMod導入が可能になるという話はあるみたいあだけど、少なくとも箱1では可能になったとか。

このblogでの「2016年プレイ〜」の記事はほとんど備忘録的なものなのであるので内容も雑になります。

紹介するゲームも発売から半年以上経っていたり、よくわかんないレトロゲームだったりします。

 

 

-概要-

このゲームは一人称視点と3人称視点を切り替えてプレイできます。

ただ操作性からすると一人称視点でプレイすることが多くなります。

世界観としては核戦争(炸裂したのは一発だけ?)から210年、世界は一度崩壊してからわりかし建て直しています食べ物も戦争以前(210年前)のものがかなり残っていたりします。

食べ物と武器を求めてあっち行ってこっち行ってと、広大な広大な『オープンワールド』をさまよい歩きます。

 

 

 

 

「ガルム・ウォーズ」キャラと舞台設定

監督:押井守

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用事が想定以上に想像以上に長引いたせいで劇場に猛烈ダッシュで駆け込んで観ました。

7番スクリーンと言われたのに、間違えて8番シアターに入ってしまったのだけれど、そこに女子高生らしき人影を複数視認し(押井映画ならそこで察せられる)間違いに気づき、ようやくたどりついた。

新作紹介が始まったところだったのでセーフだった。

劇場に猛烈ダッシュするのって「FURYROAD」のリバイバル以来だぜ

 

 

-舞台設定-

遥かなる古代 

母なる蒼きガイアをまわる、戦いの星があった

その名はアンヌン

かつてはこの星を8つの「ガルム」の部族が支配していた。

ブルガ、ウルム、バセ、セタ、ボルゼイ、ゼネン、クムタク、

そしてコルンバである。

部族はそれぞれの役割によって異なる姿と言語を持ち

彼らを作りし神に仕えていた。

しかし、神は、ガルムから子孫を残す力を奪った

この星を掌握せんとするガルムを恐れたのである。

生殖能力を奪われたガルムらはクローン技術により自らの記憶を引き継ぐことで、

その命を繋いでいた。

やがて、創造主・ダナンはある日ダナン(戦いの星、ガイアの衛星)を去り

あとに残された8部族はアンヌンの覇権をめぐり部族の間に戦いが生じることになる。

長きにわたる争いの末に5部族が全滅し、

ブルガ、コルンバ、クムタクの3部族のみとなった。

神の言葉を伝えたとされる「ドルイド」すら死に絶えた。

残るは空を制する「コルンバ」、

陸を制する「ブリガ」、

「クムタク」はその優れたっ情報技術をもってブリガに仕えることで、

かろうじて生きながらえていた。

またアンヌンの大気は汚され、大気は荒れ果ててしまった。

今やこの星に生息するのは(昔は動物いっぱい設定だったと思う)

「グラ」と呼ばれガルムらに神聖視されている犬(バセットハウンドだよね)と鳥、

そしてガルムである

 

 

陸のブリガと、空のコルンバ、

アンヌンの覇権を賭けて、2大部族による決戦が始まろうとしていた。

 

 

-Story and  characters-

舞台設定で力尽きたので、ここからは適当。

 

空の部族・コルンバの女性飛行士「カラ」

吹き替え:朴璐美、よかったよ「ブレンパワード」のカナンの時みたいな感じだった。いつもの押井女子らしくおかっぱ、髪が風になびいて頬にかかる感じがなかなかよかった。最近、自分自身も押井映画の影響でおかっぱの良さがわかるようになってきた気がするぜ。

 

陸の部族・ブリガの戦士「スケルグ」

カッコよかった、序盤の特殊部隊装備とか燃えたね。

 

クムタクの老人・「ウィド」 かつて神の声を伝えたとされるドルイドの生き残り「ナシャン」を連れる

 演じるのはランス・ヘンリクセン 、エイリアン2のビショップ(あのバイオロイドだか何だかの)でおなじみ。ただメイクと吹き替え(パイレーツ・オブ・カリビアンキャプテン・バルボッサの人)であまり面影は感じないけれど。

 

犬・「グラ」 

「グラ」というのは固有名詞でなくガルム達は犬を「グラ」と呼び神聖視している。まあ普通にバセットハウンドイノセンスではその存在さえもクローンであったけれど、「ガルム・ウォーズ」の世界では犬のクローン化は禁止されているのでほぼ唯一の生きている生物。(うまい言い方見つからない)つまり癒しポイントである。

 

「カラ」「スケルグ」「ウィド」「グラ」そして「ナシャン」

奇妙な運命によって結びつけられた彼らはともに自分らのアイデンティティーつまり、自分たちがどこから来てどこへ行くのか、それを探し求める旅へと漕ぎ出す。

 

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-感想-

見てすぐ感じたのは、おかっぱ萌えぇぇぇ〜、あ!いつものワンコだ!

とか、わりかしいつもの押井映画の要素は入ってる。

ただ背景CGにもっとお金をかけられたらなぁ、たまにちょっとCGがしょぼかったりするんだよね、CGでやっていくにはお金のあるハリウッドには勝てないところはあるよね。

が、それが本筋ではない。使い方、雰囲気の出し方は本物の『ファンタジー』であると思えた。

ラストのあの決戦の風景なんかまるで「ロード・オブ・ザ・リング」のようだったし。

美しい映画でした。

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パンフも部族名とかきちんと押さえてあったし満足でした。

今度は字幕でも観たい

そして押井さんの実写ものをもっと見たいな

次は「アヴァロン」を観ます。

 

ガルム・ウォーズの記事書きます

あー、あとプレイしたゲームについても