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:初期位相

押井映画の深淵に向け疾走中

「BULLET BALLET/バレット・バレエ」観ました

映画

今日、早稲田松竹という映画館で観ました。

塚本監督のおしゃべりつき、僕は同時上映で「野火」(2度目)も観ました

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「バレット・バレエ」のプレスシート300円、見開きで俳優さんの説明と映画の解説などが載ってます。しかも塚本監督のサインつき!

 

-どんな映画?-

つかしん版「ストリート・オブ・ファイヤー」(違うか、同じなのは不良が出てくるってことだけか…)白黒の為か(この映画は全編白黒)塚本監督の力量によってか東京が『リッチモンド』(「ストリート〜」の舞台である場所)の町みたいでした。

「バレット・バレエ」の少女の人(を演じていた真野きりなさんもトークショーにスペシャルゲストとしてご登壇されていました)が「ストリート〜」のマッコイちゃんに見えてきてしまった。

f:id:yutakav8:20160326212206j:plainマッコイちゃん、元軍人の設定

 

-Cast-

主演・製作・脚本・撮影監督・美術監督・照明・編集:塚本晋也

恋人に拳銃自殺で先立たれた会社員、合田を演じます。「野火」のつかしんはずっと無気力(というか肺を患ってたり、飢えに苦しんでたりで元気がない)な感じだったけど「バレット・バレエ」のつかしんは目は死んでるけど、ラストの〜〜〜)の時には清々しい気分にさせてくれるような感じがするほどに生き生きしていました。

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少女、千里:真野きりな(トークショーの時はマイクが低くて話がよく聞こえんかった)

ラストがとにかく良かった、つかしん以上に輝いてた、生きていたと思う。

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このシーンとラストが好き

 

不良グループのリーダー、出射:中村達也(ピース、又吉みたいな髪型って真野さんに言われてた)

「野火」伍長殿も演じられていた中村さん、「夢の中で人を殺して罪になるのか」「夢だよ全部、こんなくそ東京全部ゆーめ」(だいたいこんな感じの台詞)はかなりの名台詞だと思うぞ、『ホットライン・マイアミ』(ゲームね)にもつながるような台詞てか実際『ホットライン・マイアミ2』に「これはみんな夢なんだよな?全部ただの夢なんだよな?」(俺ちゃん訳)っていう台詞もあったし通じる部分はあるかも

 

つかしんをボコる不良グループの一人、後藤:村瀬貴洋

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f:id:yutakav8:20160326215643p:plainゴリではない

カッコよかったです!上の画像だけ見るとゴリみたいだけど本当は全然違ってイケメンさんでした。

 

-Story-

拳銃自殺、米国では1番人気の自殺法、

銃によって恋人に先立たれた主人公:合田はその事件によって”銃”に対していような執着を持つようになる。

恋人がいったいどのようにして拳銃を手に入れたのか、なぜ自殺をしたのか、合田にはわからなかった。

事件によって壊れ始めた、釣り糸の切れそうになった生活の中で合田は一人苦しむ。

因縁のある不良少女、千里に絡んだことから不良たちにリンチにさらされる

彼らへの復讐のために拳銃を求めて合田は東京の街を一人彷徨う

だがしかしおっさんに騙され250万を毟り取られたり、買うのは諦めて自作拳銃を使ってみるも威力がショボく、不良にまたもボコられたりしながらも合田は拳銃を求めて再び暗い東京の闇へと向かう。

数日後が経ち本物の”拳銃”を手に入れた合田は不良グループどうしの闘争へと巻き込まれていく…

(本当はもっとひねくれて、かっこつけて書きたかったな、そして本当は不良グループのお話とかももっとあるんだけど書けんかった)

 

-Review-

コレが見たかった、ずっと「ファイト・クラブ」よりも「ホットライン・マイアミ」よりコレが見たかったんだ!(でもまあファイト・クラブの方が好きっちゃ好きだけど)映画の時に思考停止でスクリーンに釘付けだったせいでまだ考えがまとまってないのだけども、とにかく映画館の暗闇の中でスクリーンで観れてよかった。素直にそう思います。

この映画についてひねくれたことは言いたくない。言葉が浮かばない

ただ凄くよかったです! 凄かったです、凄まじかったです!  

それだけ。