:初期位相

押井映画の深淵に向け疾走中

2016年プレイしたゲーム⑦ Hotline Miami 2:Wrong Number/ホットライン・マイアミ2 -前半-

正当な続編というよりスピンオフみたいな感じでした。

f:id:yutakav8:20160415175148j:plain

パッケージは前作の方がカッコよかった。

*追記、この絵の意味を理解できると感慨深いんだぜ

 

www.youtube.com

このPVでの爽快アクションは嘘ではない、爽快だと思える瞬間は確かに存在する(クリア時には疲労で忘れてるし爽快な場面も少ない)

 

 

-前作について-

前作、ホットライン・マイアミは謎の留守電(大抵は何かしらの仕事を代わってくれという内容だが)を聞いた主人公が車に乗り、なぜかロシアンマフィアの拠点のような場所に単独で乗り込み、なぜかその場にいる全員を虐殺するという…

敵も自分も打撃1発、銃弾数発(ショットガンとかは一撃、それ以外も連射するからワンショット・ワンキルと言っていい)というハードコアな状況で何十回も死んで、死に尽くしてようやくワンステージをクリアできるゲーム。

2Dドット絵の見下ろし視点のゲームなのにクリア後の虐殺完了後のステージはかなりエグいことになってます…

f:id:yutakav8:20160415181531j:plain

前作のテーマ「他人を傷つけるのが好きか?」

f:id:yutakav8:20160415181544j:plain

マップは小部屋で小分けになっていたが今作では… 

 

f:id:yutakav8:20160420190200j:plain

↑これはマシなとこか、苦労したけど (今作)

 

-前作との違い-

1.前作はマップが小分けになっていたけど、今作はちょっと違うマップの一つ一つが広くなっていて、視界外から銃弾食らって死ぬことがかなり増えてきた。

索敵がかなり大事。

前作だと小部屋を一つ制圧して、息を整えてから次の部屋へ、って感じだったのだけど今作は何十回も死んで見えないところにいる敵の位置も把握、一つ一つの動作を完璧にこなさないと死にます。

「よし、クリアっ!」と思った瞬間銃弾飛んできて死ぬ。

とか、とか、

ただ犬は弱体化されてる。

2.前作とは主人公が違います。てかキャラ増えた。

Jacketを着た男とバイヘルかぶったBiker が謎の組織からの命令で殺戮を虐殺を繰り返す話だったのだけれど、今作ではプレイアンブルキャラがかなり増えます。

www.youtube.com

前作はこーゆう感じ↑ 服装も車も違うけどあの虚しさがやるせなさが見事に表現されてる。今作はあの雰囲気は消え失せてると言っていい。

3.主人公たちがもうすでにある程度壊れてます、狂っていらっしゃいます。

前作のBikerが虐殺に飽きていたのとは違う。

4.マスクシステム、前作の大きな特徴としてそれぞれに特殊能力のある動物マスクを使い分けて虐殺を実行するというのがあったけれど、今作ではキャラごとに能力が割り振られている感じ。

マスクを選んでかぶって殺戮するのではなくて特殊能力のある、マスクをかぶったこの人を使って虐殺しよう!という感じ。

5.Steamに日本語版がありません。

日本語版はPS版のみ、Steam版も日本語化してほしいなぁ 

 

 

-変わらずに良い点、さらに良くなった点-

1.BGM相変わらず素晴らしい。マップのせいでストレスのたまることが増えるけれど、音楽で中和されて、「また虐殺しよう!」という気持ちになります。

2.ドット絵の表現、マップの細部やグロ表現がかなり進化してます。

3.特殊動作、というかキャラクターごとに特殊能力があるのが良かった、右クリックで銃とナイフを持ち替えたり、銃を分解する人だったり。

 

 

というか今作で変わったことは人によってはすべて改悪かもしれません。

キャラがみんな狂ってるとことか、Jacketが寂しく悲しく狂っていたあの感覚がなくなってしまてる。

マスクについても出番が減ってしまってるんだよね。

でもとにかくマップは小分けが良かった。

 マジで一つのミスが命取り。

 

 

長くなったので前後半にします。