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:初期位相

押井映画の深淵に向け疾走中

「ガルム・ウォーズ」キャラと舞台設定

監督:押井守

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用事が想定以上に想像以上に長引いたせいで劇場に猛烈ダッシュで駆け込んで観ました。

7番スクリーンと言われたのに、間違えて8番シアターに入ってしまったのだけれど、そこに女子高生らしき人影を複数視認し(押井映画ならそこで察せられる)間違いに気づき、ようやくたどりついた。

新作紹介が始まったところだったのでセーフだった。

劇場に猛烈ダッシュするのって「FURYROAD」のリバイバル以来だぜ

 

 

-舞台設定-

遥かなる古代 

母なる蒼きガイアをまわる、戦いの星があった

その名はアンヌン

かつてはこの星を8つの「ガルム」の部族が支配していた。

ブルガ、ウルム、バセ、セタ、ボルゼイ、ゼネン、クムタク、

そしてコルンバである。

部族はそれぞれの役割によって異なる姿と言語を持ち

彼らを作りし神に仕えていた。

しかし、神は、ガルムから子孫を残す力を奪った

この星を掌握せんとするガルムを恐れたのである。

生殖能力を奪われたガルムらはクローン技術により自らの記憶を引き継ぐことで、

その命を繋いでいた。

やがて、創造主・ダナンはある日ダナン(戦いの星、ガイアの衛星)を去り

あとに残された8部族はアンヌンの覇権をめぐり部族の間に戦いが生じることになる。

長きにわたる争いの末に5部族が全滅し、

ブルガ、コルンバ、クムタクの3部族のみとなった。

神の言葉を伝えたとされる「ドルイド」すら死に絶えた。

残るは空を制する「コルンバ」、

陸を制する「ブリガ」、

「クムタク」はその優れたっ情報技術をもってブリガに仕えることで、

かろうじて生きながらえていた。

またアンヌンの大気は汚され、大気は荒れ果ててしまった。

今やこの星に生息するのは(昔は動物いっぱい設定だったと思う)

「グラ」と呼ばれガルムらに神聖視されている犬(バセットハウンドだよね)と鳥、

そしてガルムである

 

 

陸のブリガと、空のコルンバ、

アンヌンの覇権を賭けて、2大部族による決戦が始まろうとしていた。

 

 

-Story and  characters-

舞台設定で力尽きたので、ここからは適当。

 

空の部族・コルンバの女性飛行士「カラ」

吹き替え:朴璐美、よかったよ「ブレンパワード」のカナンの時みたいな感じだった。いつもの押井女子らしくおかっぱ、髪が風になびいて頬にかかる感じがなかなかよかった。最近、自分自身も押井映画の影響でおかっぱの良さがわかるようになってきた気がするぜ。

 

陸の部族・ブリガの戦士「スケルグ」

カッコよかった、序盤の特殊部隊装備とか燃えたね。

 

クムタクの老人・「ウィド」 かつて神の声を伝えたとされるドルイドの生き残り「ナシャン」を連れる

 演じるのはランス・ヘンリクセン 、エイリアン2のビショップ(あのバイオロイドだか何だかの)でおなじみ。ただメイクと吹き替え(パイレーツ・オブ・カリビアンキャプテン・バルボッサの人)であまり面影は感じないけれど。

 

犬・「グラ」 

「グラ」というのは固有名詞でなくガルム達は犬を「グラ」と呼び神聖視している。まあ普通にバセットハウンドイノセンスではその存在さえもクローンであったけれど、「ガルム・ウォーズ」の世界では犬のクローン化は禁止されているのでほぼ唯一の生きている生物。(うまい言い方見つからない)つまり癒しポイントである。

 

「カラ」「スケルグ」「ウィド」「グラ」そして「ナシャン」

奇妙な運命によって結びつけられた彼らはともに自分らのアイデンティティーつまり、自分たちがどこから来てどこへ行くのか、それを探し求める旅へと漕ぎ出す。

 

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-感想-

見てすぐ感じたのは、おかっぱ萌えぇぇぇ〜、あ!いつものワンコだ!

とか、わりかしいつもの押井映画の要素は入ってる。

ただ背景CGにもっとお金をかけられたらなぁ、たまにちょっとCGがしょぼかったりするんだよね、CGでやっていくにはお金のあるハリウッドには勝てないところはあるよね。

が、それが本筋ではない。使い方、雰囲気の出し方は本物の『ファンタジー』であると思えた。

ラストのあの決戦の風景なんかまるで「ロード・オブ・ザ・リング」のようだったし。

美しい映画でした。

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パンフも部族名とかきちんと押さえてあったし満足でした。

今度は字幕でも観たい

そして押井さんの実写ものをもっと見たいな

次は「アヴァロン」を観ます。